【映像・広告】「映画は予告編が面白い」池ノ辺直子(@光文社新書)
2014年5月21日 12:01
【スタッフこぼれ話】AEDあります
2014年5月14日 13:17
先日、東北新社グループの防災訓練が行われ、グループの一員である映像テクノアカデミアからも3名参加してきました。
その日は朝から雨模様でしたが、集合時間にはすっかり上がっていました。気温も上昇し、日差しが痛いくらいでした。
場所は「秩父宮ラグビー場」。地下鉄銀座線「外苑前」駅から徒歩3分の所にあるラグビー専用競技場。日本ラグビーのメッカ...だそうです。私の人生で初めて足を踏み入れた場所でした。
芝生の緑は目に眩しい鮮やかさでしたが、防災訓練は芝生とは関係なく駐車場とスタンド裏の空きスペースを利用し、赤坂消防署の協力で実施されました。
訓練内容は、起震車体験訓練、煙ハウス体験訓練、消火器使用訓練、AED使用訓練でした。
起震車体験では、震度7相当の揺れを再現する専用車に順番に乗り込みました。
その日の朝に地震があり、その記憶も冷めないタイミングでのリアルな揺れ体験はより緊張感を高めました。
煙ハウス体験というのは、煙を充満させたテントの中を手探りで移動するものです。なぜ手探りかというと、視界がほぼゼロだからです。視界が奪われた状態で入口から出口まで移動するには、壁伝いに進みます。一度手で壁を触ったら手を変えてはいけません。最後まで同じ手で移動を続けなければなりません。変えると...方向が分からなくなるそうです。
途中には障害物も設置され、真っ直ぐには進めないようになっていました。
皆さんは消火器がどの位の時間噴射できるかご存知ですか?
訓練でも消防署の方から質問されましたが、正解した人はいませんでした。
答えは「15秒」です。
そうです、たった15秒なんです!
ということは、短期決戦。確実に火元を狙って仕留める必要があるのです。
さて、最後に行われたのはAEDの使い方です。AEDとは「自動体外式除細動器」のことで、呼吸・心肺停止時の応急手当に使用します。最近では街中で随分と見かけるようになりましたが、もちろん映像テクノアカデミアにも常設しています。いざというときには7階事務局へ来てください。
皆さんが授業を受けている時に、災害に見舞われることがあるかもしれません。
その時には慌てず騒がず、指示に従って行動してください。
災害時の避難場所は新宿御苑です。
集合場所の地図は教室に掲示してありますので確認しておいてください。
そのような事態にならないことを祈っていますが...。
【映像・広告】PRO PRE 2015 レポート (CM制作会社 合同就職説明会)
2014年5月 9日 13:48
今年もJAC主催のTVCM制作会社合同説明会が
4月19日・20日に竹橋のマイナビのイベントルームで開催されました。
4月20日の10時~12時には
中島信也さんの基調講演「現場を走りぬく!」
が行われました。
この世界に興味を持った学生がたくさん集まり、
昨年以上の集客となり立ち見が数十人でるという大盛況でした。
基調講演は、中島信也さんのプロフィール紹介から始まり、
CMや広告に関する映像の仕事について語ってくれました。
最近、CMの底力が見直されつつあることや、
広告関係の映像コンテンツの制作が
ますます増えてきていることを語られ、
こうした映像制作をプロデューする能力を備えていれば
将来にわたって生活していける!
という力強い言葉が若者に元気を与えてくれたのではないでしょうか?
また、CMは人の気持ちが動いて「なんぼ」でもあると。
そして、実際に、中島信也の仕事がそこで上映されました。
ああ、こんな仕事をしてみたいなとみんなの目が輝いたようでした。
仕事量は多い。不条理なこともたくさんある。
スタッフからは怒られる。先輩や、広告会社の人からも怒られる。
女性は肌が荒れたりする。
でも、それを乗り越えてなぜかイキイキと働いている人たちがそこにいる、
それはなぜなのか?中島はその答えを言いません。
答えは現場の人に聴こう!ということで。
「-面白いから夢中になれる-常に新しいことへの挑戦だ」
というパネルディスカッションが行われました。
実際に現場でイキイキと働いている若いスタッフ6名が登壇しました。
CMディレクター2名。プロデューサー2名。プロダクションマネージャー2名です。
彼らが壇上に上がり、中島信也が彼らに質問をして答えるというスタイルでした。
現場最前線の大変だけど面白そうな体験談を
学生たちは真剣に聞いていました。
一方、東北新社のブースでは、
たくさんの学生が参加し、
ここでも現場のプロデューサー、プロダクションマネージャーとの
特に午後は立ち見が出るほどの盛況で用意していたチラシ
【スタッフこぼれ話】 ベタ踏み坂
2014年5月 9日 11:33
「どうだ、ベタ踏みだろ!」「いいえ」
「ベタ踏みだろ!」「いいえ」
某自動車会社のCMで
こんなやり取りが記憶に新しい
通称「ベタ踏み坂」に行ってきました。
実在の坂だったんですね。
鳥取県と島根県の県境に架かる「江島大橋」
これが正式名称だそうです。
このCMの制作は東北新社なんですが
こんな坂をよく見つけたなと
スタッフには感心させられます。
それにも増して驚きなのが
今や観光名所になっていること。
次々に見物人が来て記念撮影。
広々とした臨時駐車場ができていて
警備員さんまでいました。
CMの影響力ってすごいですね。
CM制作の仕事はちょっとキツイって言われますけど
やりがいのある楽しい仕事です。
自分の適職をまだ見つけられていない方
是非チャレンジしてみてはいかがですか。
間違いなく達成感が得られますよ。
(P)
【お知らせ】『THE NEXT GENERATION パトレイバー』
2014年4月24日 16:08