【映像・広告】PRO PRE 2015 レポート (CM制作会社 合同就職説明会)
2014年5月 9日 13:48
今年もJAC主催のTVCM制作会社合同説明会が
4月19日・20日に竹橋のマイナビのイベントルームで開催されました。
4月20日の10時~12時には
中島信也さんの基調講演「現場を走りぬく!」
が行われました。
この世界に興味を持った学生がたくさん集まり、
昨年以上の集客となり立ち見が数十人でるという大盛況でした。
基調講演は、中島信也さんのプロフィール紹介から始まり、
CMや広告に関する映像の仕事について語ってくれました。
最近、CMの底力が見直されつつあることや、
広告関係の映像コンテンツの制作が
ますます増えてきていることを語られ、
こうした映像制作をプロデューする能力を備えていれば
将来にわたって生活していける!
という力強い言葉が若者に元気を与えてくれたのではないでしょうか?
また、CMは人の気持ちが動いて「なんぼ」でもあると。
そして、実際に、中島信也の仕事がそこで上映されました。
ああ、こんな仕事をしてみたいなとみんなの目が輝いたようでした。
仕事量は多い。不条理なこともたくさんある。
スタッフからは怒られる。先輩や、広告会社の人からも怒られる。
女性は肌が荒れたりする。
でも、それを乗り越えてなぜかイキイキと働いている人たちがそこにいる、
それはなぜなのか?中島はその答えを言いません。
答えは現場の人に聴こう!ということで。
「-面白いから夢中になれる-常に新しいことへの挑戦だ」
というパネルディスカッションが行われました。
実際に現場でイキイキと働いている若いスタッフ6名が登壇しました。
CMディレクター2名。プロデューサー2名。プロダクションマネージャー2名です。
彼らが壇上に上がり、中島信也が彼らに質問をして答えるというスタイルでした。
現場最前線の大変だけど面白そうな体験談を
学生たちは真剣に聞いていました。
一方、東北新社のブースでは、
たくさんの学生が参加し、
ここでも現場のプロデューサー、プロダクションマネージャーとの
特に午後は立ち見が出るほどの盛況で用意していたチラシ