映像テクノアカデミア

Techno Voice スタッフが綴る公式ブログ

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【スタッフこぼれ話】エレベーター万歳 Part2!!

2015年10月14日 13:37

50周年記念新シリーズ☆

50年の時を経て生まれ変わったTHUNDERBIRDS ARE GO

東北新社 本社のビルがサンダーバード一色になってます!!!

 

外壁にラッピングされているのが 【サンダーバード1号】

 サンダー1.jpg

 

 

 

そして、エントランスを抜けると目の前には、、、、

 

ジャジャーン!!!

 

 

 

救出メカ

【サンダーバード2号機】

 サンダー2.jpg

 

 

【サンダーバード4号機】

 サンダー3.jpg

 

【サンダーバード5号機】

 サンダー4.jpg

全ての階のエレベーターに「サンダーバード」一色になってます。

 

キャラクターもご紹介します

 

【スコット・トレイシー(1号)】

 サンダー5.jpg

【バージル・トレイシー(2号)】

 サンダー6.jpg

 

【アラン・トレイシー(3号)】

 サンダー7.jpg

 

【ゴードン・トレイシー(4号)】

 サンダー8.jpg

 

 

【ジョン・トレイシー(5号)】

 サンダー9.jpg

 

 

【サンダーバードS号】

 サンダー10.jpg

 

【ロンドン・エージェント】

 サンダー11.jpg

 

 

昔からのファンの方も知らなかった方も、更に楽しめる作品だと思います。

 

 

 

10/3より毎週土曜日 午後535分より絶賛放送中!

http://www9.nhk.or.jp/anime/tag/

http://thunderbirds-are-go.jp/index.html

 

 

見逃した方には、コチラ

11/5(木)毎週木曜日040103 から再放送

 

そして

 

スペシャル番組も♪

10/29(木)040

 

これであなたも、「サンダーバードの虜(^_^)v

・・・になるかも                                 

 

 

【スタッフこぼれ話】エレベーター万歳!

2015年9月14日 10:01

台風や季節の変わり目で雨模様が続いていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

 

さて、突然ですが最近アカデミアのある場所が新しく生まれ変わりました。

みなさんどこが変わったかわかりますか?

新しく生まれ変わった場所、それは...エレベーター!


1.JPG


ボタンが新しくなり、中にはデジタルのパネルがつきました。

今何階か、次が何階か分かりやすくなりました。


2.jpg

3.jpg


電気も明るくなり、空調も効いていて利用しやすくなりましたよ。

そして壁はなんと木目調に!

 

 

新しく生まれ変わったアカデミアのエレベーター、是非利用してみてくださいね。

 

【スタッフこぼれ話】戦いが幕を下ろす

2015年5月28日 14:10

皆さんはもうご覧になりましたか?

THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』


各種メディアに取り上げられ、トレインチャンネルでも予告編が

流れていましたから存知の方も多いことと思います。

 

号外.JPG


押井守監督の手により実写化され、等身大(8m)のパトレイバーを制作して撮影されたマニア垂涎の作品です。VFXではオムニバス・ジャパンによる細部までこだわったCGがスクリーンを埋め尽くしています。

更に音響にもこだわりがあります。世界的にも最新の設備「ドルビーアトモス」に対応しているんです。従来のサラウンドでは横方向だけだった音の推移が頭上にも広がり、迫力の空中戦を体感できます。

劇場公開は間もなく終了となります。お見逃し無く!


※写真は当校1階のミニパトレイバー※

【スタッフこぼれ話】2014年劇場公開映画マイベスト10~後編~

2015年2月 2日 20:19


皆さん、寒い日が続いていますがいかがお過ごしでしょうか。

これは内緒なのですが、私はヒートテック上下を着るのはもちろん、下は2枚重ねを始めてしまいました(大声)

 

さて、アカデミー賞授賞式が今月の22日に迫ってきましたがその前に、

私(原)の2014年劇場公開映画マイベスト10~後編~を発表したいと思います。

 

 

 

5.    ゴーン・ガール

http://www.foxmovies-jp.com/gone-girl/index.html

 

結婚5周年の記念日。誰もが羨むような幸せな結婚生活を送っていたニック(ベン・アフレック)とエイミー(ロザムンド・パイク)の夫婦の日常が破綻する。エイミーが突然姿を消したのだ。リビングには争った後があり、キッチンからは大量のエイミーの血痕が発見された。新妻失踪事件によってミズーリ州の田舎町に全米の注目が集まり、暴走するメディアによってカップルの隠された素性が暴かれ、やがて、事件は思いもよらない展開を見せていく。完璧な妻エイミーにいったい何が起きたのか・・・。

 

 『セブン』や『ゲーム』『ファイトクラブ』『ソーシャル・ネットワーク』『ドラゴンタトゥーの女』等を手掛けてきた(私が大好きな作品ばかり!笑)デヴィッド・フィンチャー監督の最新スリラー作品。全体を通してフィンチャー作品独特の薄暗くてシャープな雰囲気が漂う中、予想のつかない洗練されたストーリー展開に最初から最後までグイグイ引き込まれていきました。音楽は『ソーシャル・ネットワーク』の時にアカデミー賞で作曲賞を受賞したトレント・レズナーとアティカス・ロスが今回も担当しており、混沌とした世界観を演出しています。公開直前にカップル限定試写会が開かれたのですが、その後参加者たちがどうなったのか追跡調査をして発表して欲しいです。私の友達は奥さんと一緒に本作を観た次の日、奥さんに花を買って帰ったそうです。未見の方で恋人がいる方は是非カップルで観ることをオススメします。結局フィンチャー作品過去最高の興行成績をたたき出すことになりました。

 

 

4.    ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

http://marvel.disney.co.jp/movie/gog.html

 

幼くして地球から誘拐され、今や宇宙をまたにかけるトレジャーハンターとなったピーター・クイル(クリス・プラット)。とことん運がないくせに、自らを"スター・ロード"と名乗る男。そんな彼がある日、巨万の富を夢見て、パワーストーン<オーブ>を盗み出す。だが、銀河を滅亡させるほどの恐ろしい力を持つオーブを狙う悪党たちから追われる羽目に。それをきっかけに、危機また危機の冒険と、宇宙存亡を懸けた戦いに巻き込まれていく・・・。

 

マーベルコミックスの「Gardians of the Galaxy」を題材とした宇宙を舞台としたスーパーヒーロー映画。一日に劇場で二度同じ映画を観たのは今作が初めて。『ダークナイト』のようなシリアスなヒーローものではなく、明るくてコミカルでクスクス笑える作品。今まで観た映画の中で最高のオープニング、魅力爆発なキャラ達、文句無しのストーリー展開。興行収入も全世界で7億ドルを超え、主演のクリス・プラットは本作をきっかけにブレイク中。『インディ・ジョーンズ』のリブート版の主演候補として名前が挙がっているそうです。劇場字幕翻訳は当校の講師でもある林完治さんが担当、吹替翻訳は当社翻訳室で同じく当校の講師でもある佐藤恵子さんが担当しています。

 

 

3.    アバウトタイム

http://abouttime-movie.jp/

 

 イギリス南西部コーンウォールに住む青年ティム(ドーナル・グリーソン)は、両親と妹、そして伯父の5人家族。どんな天気でも、海辺でピクニックを、週末は野外映画上映を楽しむ。風変りだけど仲良し家族。そして迎えた21歳の誕生日、一家に生まれた男たちにはタイムトラベル能力があることを父から知らされる。タイムトラベルを続けて人とは違う人生を送るティムだったが、やがて重大なことに気がついていく。どんな家族にも起こる不幸や波風は、あらゆる能力を使っても回避することは不可能なのだと。そして、迫られる人生最大の選択・・・。

 

 始めはただの恋愛映画かなと思って観ていたら段々と様子が変わってきて、この映画が伝えたいことに気付いた時には、良い意味で大きなショックを受けました。タイムトラベルを通じて主人公と一緒に人生とは何なのか・・ということを模索していく感じが面白い。終盤の展開には涙。テーマがテーマだけにやや重たい雰囲気になりがちだが、軽いノリで観てられるしユーモアのセンスが上品で抜群に良かったです。そして父親役のビル・ナイが最高。DVDが出たら定期的に観て自分を戒めようと思っています。

 

 

2.    インサイド・ルーウィン・デイヴィス

http://www.insidellewyndavis.jp/

 

 物語の舞台はまだマスコミやレコード会社などが発達していなかった1961年、NYのグリニッジ・ヴィレッジ。ライブハウスで歌うフォーク・シンガーのルーウィン・デイヴィス(オスカー・アイザック)は、最近何をやっても裏目に出てばかり。一文無しで知り合いの家を泊まり歩く日々。つい手を出した女友達からは妊娠したことを告げられ、おまけに仕方なく預かるはめになった猫にも振り回される始末。山積みになったトラブルから逃げ出すようにルーウィンはギターと猫を抱えて人生を見つめ直す旅に出る。

 

 『ファーゴ』や『ビッグリボウスキ』等を手掛けたコーエン兄弟監督の最新作で、ボブ・ディランが憧れたデイヴ・ヴァン・ロンクというミュージシャンがルーウィン・デイヴィスのモデル。カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞。全体的にゆったりとしたテンポで進んでいくが、それが主人公の日頃のテンションを表しているかのようで心地よかったし入り込みやすかったです。そして歌が凄く良い。ルーウィン・デイヴィスがどういう人間なのかわかってきてから聞く彼の歌は半端じゃなく良かった。何度も何度も繰り返し観たくなるくらい自分にはハマりました。

 

 

1.    インターステラ―

http://wwws.warnerbros.co.jp/interstellar/

 

 地球の寿命が尽きかけていることを知った人類の物語。人類は存亡を懸け、そして愛する者の未来を守るために、新たな星を探すことを決意する。生きて帰れるかもわからない、重大な使命を担った宇宙への旅に選ばれたのは、まだ幼い子供をもつ父親だった。

 

 最高でした。スケールの大きな題材をこんなにも繊細に描き切ったからこそ出る主題やラストへの説得力。憶測をはるかに凌駕してあそこまで感動させてくれた映画はちょっと思い浮かばないです。初見ではわからない理系の話しがちょいちょい出てくるのですが、細かいところがわからなくても関係なく面白かったです。その後色々調べたりして、理解した上で観てみるとやっぱり面白かったのと、友達の付き添いもあったりしてIMAXシアターで1週間で3回も観てしまいました・・・。金銭面では大ダメージでしたがこれからもずっと大切にしたいと思える映画になりました。アカデミア事務局でも去年一番話題になった映画でした。ネタバレ厳禁の映画だと思うので、未見の方はあまり情報を入れずにご覧ください。

 

 

以上が私の2014年劇場公開映画マイベスト10になります。

 

観ていない作品があれば、授業やお仕事の合間にでも、ぜひぜひご覧ください。

 

皆さんのベスト10やオススメ映画も教えていただけたら嬉しいので、アカデミアで原を見かけたときにはお気軽に声を掛けてくださいね。

 

【スタッフこぼれ話】2014年劇場公開映画マイベスト10~前編~

2015年1月19日 20:20

皆さん2014年は何本くらい映画をご覧になりましたか?映像にかかわる限り、やはり映画は観なくてはなりません!

まもなくアカデミー賞の発表になりますが、突然ですがここで私(原)の2014年劇場公開映画マイベスト10を発表したいと思います。

リンク先はいずれも公式サイトです。

 

 

10.   ジャッジ!

http://judge-movie.com/

 

広告代理店に勤める新人クリエイター太田喜一郎(妻夫木聡)は、熱意はあるが腕がなく、いつも空回りばかり。そんな彼がひょんなことから権威ある国際広告祭の審査員をすることになり、とあるCMを入賞させられなければ会社をクビになってしまう、という事態に陥ってしまったため、入賞を目指し審査員の根回しに奮闘する。

 

東北新社グループの二番工房が製作に大きく携わっています。凄まじい業界人オーラを放つ爆笑必至のキャラを演じる豊川悦司氏が最高です。ギラギラしていてやりたい放題の彼を見られただけでも、見てよかったなと思えました。

 

 

9.    新しき世界

http://www.atarashikisekai.ayapro.ne.jp/

 

 韓国最大の犯罪組織に潜入している警察官のジャソン(イ・ジョンジェ)は潜入してすでに8年が経過しており、組織の中でも重要な地位にまでのし上がったものの、身も心も限界に達している。上司であるカン課長(チェ・ミンシク)に警察官に戻りたい旨訴えるが、タイミング悪く犯罪組織の会長が急死。チャンスとばかりに、カン課長は「新世界」と名付けた作戦を実行に移していく・・・。

 

 潜入捜査ものの王道なストーリーですが、チープさのない重厚感と緊迫感、それを演出する音楽、人物象や人間関係もしっかり描かれていて物語に入り込みやすい。組織の兄貴分であるチョン・チョン(ファン・ジョンミン)と主人公ジャソンの兄弟関係の描写は胸熱。『インファナル・アフェア』や『フェイク』がお好きな方は是非。

 

 

8.    ベイマックス

http://www.disney.co.jp/movie/baymax.html

 

両親を3歳の頃に亡くした主人公ヒロは現在14歳。天才的な頭脳の持ち主で、路地裏にあるロボット対戦の賭博場にこっそりとプレイヤーとして出入りする日々を過ごしている。将来の夢もなく才能を持て余している彼を見かねた兄タダシは、彼を自身の大学の研究室へ連れていき、それがきっかけでヒロも研究室に入りたいと強く思う様になる。しかし、謎の爆発事故に巻き込まれた最愛の兄であるタダシが亡くなり、ヒロは心を閉ざしてしまう。ある時突然タダシの作ったベイマックスというロボットが機動し、ヒロに話しかける・・・。

 

ディズニー作品ということもあり、ベイマックスというケアロボットと主人公ヒロの単なるほんわか感動ものかと思いきや、実はマーベルコミックのアメコミ作品が原案。原題は「Big Hero 6」、内容もヒーローものの映画にジャンル分けしてもいいくらいのもので、『アイアンマン』に近い印象。ただ、ベイマックスとヒロのコンビがとても可愛らしく、感動もあり、『ヒックとドラゴン』のような空を駆け巡るシーンの爽快感も◎。劇場ではベイマックスの可愛らしい仕草に、あちこちから何度もクスクス笑いが聞こえてきました。警察署のシーンでは、『アナと雪の女王』のハンス王子が指名手配犯として貼り出されている等、ディズニーものらしい隠し要素も有り。ベイマックスというキャラクターのコンセプトデザインはコヤマシゲトさんという日本人デザイナーが手掛けたようです。

 

 

7.    あと1センチの恋

http://1cm-movie.com/

 

 6歳からの幼馴染であるロージー(リリー・コリンズ)とアレックス(サム・クラフリン)は青春時代をいつも一緒に過ごした友達以上恋人未満の間柄。二人はお互いの夢のために、高校を卒業したらイギリスの小さな町を抜け出して、アメリカのボストンにある大学へ一緒に進学しようと話していた。しかし、ロージーは高校のクラスの人気者と一夜を過ごし、妊娠してしまう。アレックスには秘密にしたまま、2人はボストンですぐに再開することを約束し、アレックスはボストンへと旅立っていく・・・。

 

 ラストまで実に12年もの間すれ違い続けるのですが、内容は典型的なボタンの掛け違い恋愛映画。しかし、主演のリリー・コリンズの反則的な可愛さとサム・クラフリンの実直で爽やかなイケメン(もちろんマッチョ)ぷりが最高で、物語のテンポも良く、全体的におしゃれで洗練されており、とにかく観ていて心地よかったです。

 

 

6.    ウルフ・オブ・ウォールストリート

http://www.wolfofwallstreet.jp/

 

 26歳で証券会社を設立、年収4900万ドル(約49億円)を稼ぎ出し、10年間の栄光の果てに、36歳で楽園を追放された男、ジョーダン・ベルフォート。ウォール街の数ある豪快な伝説のなかでも特別スケールの大きな、彼の半生を描いた物語。

 

下品でおバカな描写が多いのでR指定の作品です。ジャブジャブ溢れてくるお金を湯水のごとく、遠慮無くド派手に使い倒します。さすがマーティン・スコセッシ監督、おバカ描写がもうかなりのレベルで、70歳を超えているだなんてとても信じられません。ディカプリオの相方役のジョナ・ヒルが良い味を出していて、チョイ役のマシュー・マコノヒーもかなりのインパクトを残します。ラスト間際のディカプリオのスピーチは圧巻。ディカプリオ出演作の中でも1、2を争うくらいに好きな映画になりました。

 

 

以上、106位を発表したところで、今回はここまで!

 

また近いうちに51位をアップします!

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