【声優・俳優】秋の試演会~プロステージクラスⅠ Vol.3~
2012年7月27日 14:07
声優・俳優科では、きたる9月17日(祝・月)に専科特訓火曜コース、専科特訓日曜コース、そしてプロステージⅠの3クラスが、アカデミア5階特別ステージで試演会を行います。御徒町りえ(オカチマチリエ)役の織原りえです。
ワタクシはこの役名が非常に気に入っておりまして
特に御徒町の御(おん)の字に
ノーブルな風を感じております。
御織原りえに改名しようカシラ。
オンオリハラリエ。なんか呪文みたい。
ところで今日はワタクシの学友を紹介しますわね。
この方。
目白カナコ役の小島加奈子さん(写真左)。
通称コジカナちゃんですわ。
ご覧のように仔鹿のような
細長い手足をお持ちです。
ああうらやましい。
写真は微笑むコジカナちゃんと
ほくそ笑むワタクシですわ。
よろしくどうぞ。
御徒町りえ
【声優・俳優】秋の試演会~プロステージクラスⅠ Vol.2~
2012年7月25日 13:10
声優・俳優科では、きたる9月17日(祝・月)に専科特訓火曜コース、専科特訓日曜コース、そしてプロステージⅠの3クラスが、アカデミア5階特別ステージで試演会を行います。今回は原宿ユカ役の藤井由佳と、秋葉カイ役の浅沼海がお送りします(^-^)人(^-^)
おや~?
なにやらピアノの前で真剣です...☆
お一人は『山の手合唱団』の生みの親、一の宮はじめ先生(´ω`*)
対するは御徒町リエ役の織原りえさんです!!
芝居はもちろん、歌う・踊る・弾く・投げる(?)
前回ブログを書いた、田端カナ役の松宮可奈さんも猛特訓中です...!
何してるんでしょうね( ´艸`)
他にも『山の手合唱団』には個性的なキャラクターがいっぱい登場します♪
お待ちしてます(^-^)人(^-^)
【声優・俳優】秋の試演会~専科特訓コースも本格始動!~
2012年7月23日 16:06
声優・俳優科では、きたる9月17日(祝・月)に専科特訓火曜コース、専科特訓日曜コース、そしてプロステージⅠの3クラスが、アカデミア5階特別ステージで試演会を行います。関東梅雨明け宣言!
30℃越え。暑い・・・暑い!暑い!暑い!!ですっ!
夏が始まりました。
そして専科特訓火曜クラス「杜子春」の稽古も構成・キャスト・演出が徐々に固まり
いよいよ9月の本番に向けて本格的に始動です!
【映像翻訳】今年もコラボ授業やってます。
2012年7月17日 15:50
2012年7月16日海の日、晴天。
学校に来るより、プールか海に行きたくなるようなピーカン。
映像翻訳科のコラボ授業選択者はそんなことを言っている場合ではありません。
今日は7月31日の原稿提出に向けて、川又先生の指導日。
映像翻訳科と声優・俳優科のコラボ授業も今年で3年目。今まではコンテスト形式だったので、講師は修正すべき点を挙げるだけの指導でしたが、今年からは映像翻訳科も声優・俳優科もそれぞれのグループがそれぞれのグループの持ち味を生かし、一番いい作品を作れるように、両科の講師も徹底的に指導することになりました。
作品は昨年同様30分のシットコム、フレンズ。
今日は川又先生が指導をする3グループが2時間ずつ指導を受け、尾形先生が指導する2グループは来週指導を受けます。
学生は事前に原稿を提出しているので、細かい指導が受けられそう。
まずは学生から質問を受け、講師が答えるというオーソドックスな始まり。
質問は...
・ラフ(笑い)の入れ方
どういう時に入れて、どういう時に入れなくていいのか
しゃべっている途中の小さなラフは入れなくていい
・F(フィルター)記号
具体的にその箇所は記号が必要かどうか
・ME
MEとは? キスの音とかMEに入っていれば原稿に「キスの音」などは
入れる必要はない
などなど。
次はなんと翻訳チームなのに、各メンバーに役を割り振り、頭から尺合わせ。
歌あり、拍手あり、笑いあり、涙あり?
原音に合わせて読んでいって尺の細かい指導。
「1文字多い」「1文字少ない」から始まり、ラフにかぶっている俳優の「あー」など、プロに求められるとても細かい指導。
ガヤもみんなでワーワーやったり、歌が終わると拍手が起こったり、みんなで1つの作品を作り上げているという、グループ内の一体感はさらにUP。
一方、別の教室では、次の指導を受けるグループが自分たちの翻訳で気になる点などを皆で討論中。ここで川又講師にする質問をまとめているのかな。しかし自分たちの指導の2時間近く前に集まるなんて普段の授業ではあり得ないよね。
最初の教室に戻ると、川又講師の熱血授業は続いていた。1シーンだけ皆で読み合わせて、それ以降は原稿ベースでのチェックに。全部読んでいたら2時間で終わらないですからね。
気になる箇所は、原音や画を確認しながら、じっくりと進むのですが、川又講師から出てくるのは、「ダメ出し」「ダメ出し」「ダメ出し」。
答えを与える指導ではなく、「他に代案はあったか」「原文の意味は?」などいろいろな角度からアプローチをして、学生からいい翻訳を引き出す。やっぱり授業はアメとムチ。
ダメ出しの嵐の後は「ここはうまい」と褒めてもらい、やる気もUP。
最後はお笑いを見て、分析するよう指導。
「この前ふりがあるから、ここで笑いが起こる」というように。
7月31日は第1回目の翻訳アップ。そこから昨日行われた声優・俳優科のオーディションに合格したメンバーとのコラボが始まる。2回の指導は8月後半のアフレコ原稿提出の前になります。
【映像翻訳】2012年春トライアル講評会
2012年7月17日 15:43
映像翻訳科のイベントで一番大きな意味を持つのは「トライアル」。トライアルとは東北新社 外画制作事業部が主催する「翻訳者としての実力認定試験」です。受験者は映像テクノアカデミア 映像翻訳科の本科修了者、専科修了者、プロクラス修了者、既卒業生。映像テクノアカデミアは東北新社の一部門だから同然ですよね。
受験科目は「吹替」「字幕」「ボイスオーバー(以降VO)」。それぞれ作品の10分ぐらいの箇所を2週間で仕上げて提出する。「吹替」「字幕」「VO」それぞれの分野で採点をし、ある分野でいい成績が取れれば、その分野での仕事の受注が来るシステムです。
今日6月29日は春のトライアル(2012年3月卒業生が受験)の講評会。開始時間の午後7時には4階の大きな教室が学生で溢れていました。
開催のあいさつに続き、翻訳を発注する外画制作事業部のスタッフの紹介。吹替・VOの発注を担当する制作部津田課長、字幕は字幕課の高橋課長。それぞれ大変ためになる話をしてくれたのに、皆はちょっと上の空。この後に成績を発表だからね。
トライアルなのに、添削の朱(あか)が入った原稿を返却したあと、「字幕」「吹替」「VO」の順に講評。みんな真剣。普段見られないぐらいに。
今回いい成績をとれた人は、見知らぬ番号から着信があったら、必ず留守電をチェックして、翻訳の発注の話だったら、できるだけ早く call back をするように。まごまごしていると次の人に電話がいってしまいます。今年は何人 翻訳者デビューできるか楽しみです。