【声優・俳優】【声優・俳優科】プレゼン結果速報!今年も所属率62%!!
2012年3月13日 12:23
2月11日の声優・俳優科のプレゼン公演。その後、参加プロダクションの二次試験などを経て、生徒の進路が決まりました。
今年は79名の受験者のなか、49名がプロダクションへ所属しました。
62%の所属率です。
春からは新しい道へ進みます。また、プロクラスに引き続き通ってくれる生徒たちも多くいます。
おめでとう!!
【声優・俳優】声優・俳優科 シアターサンモール修了公演案内【2010年度プロステージⅡ】
2012年3月 9日 11:22
このクラスは、実は去年のプロステージⅡクラスなのです。去年の修了公演は、東日本大震災の影響により、急遽中止といたしました。修了公演を目標に半年間練習を重ねてきた14名の生徒たち。どうしてもサンモールの舞台に上がりたい!ということで、11名が今年再チャレンジすることを決めました。一年越しの思いです。演目は『新・若草物語~父帰る』。
舞台は霧島家の居間。
父親の霧島雄次郎は5年前から台湾へ単身赴任している。母親は12年前に川口の美容師と駆け落ちしてそれ以来、行方不明。
父親は、某広告代理店、台湾支部勤務。
この間まで、兄の雄一は3姉妹と一緒に住んでいたが、今は、恵比寿のマンションで1人暮らしをしている。姉妹は3人共、焼肉屋、ジージー苑でアルバイトをしながら、生活費を稼いでいる。
そこへ久しぶりに長男・雄一が帰ってくる。しかし雄一はなんとゆうこになっていた!
父である雄一郎、その仲間?までやってきて・・・・・。
この作品のテーマは『成せば成る』。夢を実現するには、「成るんだ、成るんだ、私は絶対に成ってみせる」と言う、信念が必要。すごく痛いし、苦しいし、決して楽じゃないけど、 成せば成る !
と、作・演出の一の宮はじめ講師。
性転換に関して、実際に取材するうちにひらめいた話とのこと。
ノンフィクションでもありますよ。取材時には踊りの振り付けが進行形でした。当日、完成形を見るのが楽しみです。
一年越しの舞台!ぜひご覧ください。
2010年度プロステージⅡサンモール組「新・若草物語~父帰る」
3月25日(日) 17:30 開演 です!!
【声優・俳優】声優・俳優科 シアターサンモール修了公演案内【トータル・トレーニング・コース】
2012年3月 7日 15:08
基礎クラスのなかでも、もっとも授業回数/時間が多いトータル・トレーニング・コース(TTC)。月・水・金の週三回授業があります。
修了公演の練習も2月から始めましたが、もっとも授業回数が多いため、稽古も衣装をつけての立ち稽古まで進んでいます。
今回の演目は『サモアな一日』。演出は小山ゆうな講師。
小山先生らしいオムニバス形式のなかで、みながサモアへとつながって行きます。
TTCのメンバーは7名。
人数が少なく、だけど比較的練習する機会がたくさんあるということで、この作品を選びました。
この作品はオムニバスで役柄が多いため、一人何役もやる必要があります。
一人でいろんな役をやるために、役柄を研究し、衣装も自分たちで考え意見を交わし、作品を完成させてきました。
まったくの初心者もいて、皆がとてもまじめなクラスなのでかなりいろいろ考えてきたと思います。そのあたりをみていただければ・・・・・
フランスコメディのような、音楽あり、歌ありのとても楽しく可愛らしい作品です。
トータル・トレーニング・コース「サモアな一日」
3月23日(金) 17:30 開演 です!!
【声優・俳優】声優・俳優科 シアターサンモール修了公演案内【俳優研修クラス】
2012年3月 6日 16:24
俳優研修クラス18名が修了公演でご披露する演目は、木野花さん作の「喝采」です。
演出の佐藤宏樹講師より、作品決定のいきさつや見所を語ってもらいました。
この演目にしようと決めたのは、題名を一目見て気に入ってしまったから。
そして、ちあきなおみさんが唄う同名の歌がとても好きだからです。
そんな安易な決め方をしたバチが当たったのでしょう。
物語は、大衆演劇(カツラに白塗りのあれです)の一座を描いたものなのですが、まったく馴染みが無い世界だったために、本を読んでも「???」となることばかり。
それならばまずは本物を見に行こうと、東十条にある劇場に生徒共々見学に行ってきました。
上演時間3時間半。まるで夢でも見ているかのような心持ちになりました。
メイクや衣裳、照明などとてもきらびやかな印象のある大衆演劇でしたが、連日の公演、しかも毎日演目が違うと聞いて、生半可な気持ちではやっていけない厳しい世界なのだと思い知りました。
同時に、家族同然(中には本当の家族も)の付き合いの中から生まれてくる一体感、お客さんを楽しませることに全てをかける激しい情熱など、これから役者という道のりを歩む生徒たちにとって、必要なものばかりであることに気づき、やはりこの演目を選んで正解だったと確信しました。
一座の看板である座長が死んでしまったところから物語は始まります。
遺言状を開けてさっそく内部分裂。古参の座員たちがこぞって辞めてしまい、一座は存亡の危機に。
オーディションを開いて新人を集めますが、集まってきたのは、極度の上がり性や頭でっかちの大学院生、素性の知れない女に、落ちぶれた元アイドルと、一癖も二癖もある人たちばかり。
昔ながらの由緒正しき伝統と新しい現代的な感覚が火花を散らしたその先には、いったい何が待ち受けているのか?
俳優研修の面々が心を込めて演じます。皆々様、「喝采」とくとご覧あれ!
俳優研修クラス「喝采」
3月24日(土) 19:20 開演 です!!
【声優・俳優】声優・俳優科 シアターサンモール修了公演案内【プロステージⅡ】
2012年3月 5日 17:29
3月23.24.25日は、声優・俳優科の修了公演です。基礎・研修・俳優実践クラスが一年の集大成として、舞台公演をします。場所はアカデミアから歩いて5分のシアターサンモール。
このブログでは、各クラスの練習風景を取材し、演出の講師から見所などを伺っていきます。
クラスによって特徴様々。ぜひ、本番を見にきてください。
まずはプロステージⅡ。年齢制限なし。未経験者も経験者も集まる多様なメンバー構成です。10月からの半年間、このシアターサンモールでの修了公演のために勉強してきました。
4人のメンバーで演じるのは「象の花子」。絵本「かわいそうなぞう」のモデルとなった実際にあったお話です。
1935年、タイで3頭の象が生まれました。名前はトンキー、ジョン、そして花子。
3頭は長い船旅を経て、日本の上野動物園へとやってきます。かわいらしい芸を覚え、子供たちの人気者になります。
程なく第二次世界大戦が始まります。東京の上空でも空襲が。
そして戦争の激化により、空襲時に逃げ出したら危険ということで、陸軍の判断に基づき地方行政から猛獣たちを殺処分する戦時猛獣処分の命令が出されます・・・・・
戦争の犠牲となったのは、人間だけではありません。戦後60年たってもなお、語り継ぎたい物語です。
演出:一の宮はじめ講師からの見所。
ノンフィクションのなかに、こんな悲しい物語があるのかという話。
少人数だからこその集中力を観てください。
プロステージⅡ
3月23日(金) 19:20 開演 です!!