【スタッフこぼれ話】各地へ出張授業にいってます!
2013年11月20日 18:24
10月29日に福岡の麻生情報ビジネス専門学校、11月7日に上智大学、11月15日に新潟の国際映像メディア専門学校(i-MEDIA)と、このところ出張授業が続いています。
福岡の麻生専門学校では、東北新社映像テクノアカデミア特別講座と銘打って制作を進めていた企業CM作品と、個人映像作品の発表会が行われました。ユニークなアイデアの作品あり、安心して見られるホッとするような作品あり、子供を使った難易度の高い作品あり、どれもなかなか良く出来ていて感心させられました。
特に学校の近くにある地元企業だと思い入れも強く、そのCMを作るということはとても貴重な経験になったことでしょう。
上智大学には、語学専門職セミナーの一環として、語学を活かせる職業に就きたいと考えている学生に「映像翻訳とはどんな仕事なのか」「どうすれば映像翻訳者になれるのか」を説明するためにお邪魔しました。
東北新社翻訳室の川又勝利講師による字幕翻訳体験レッスンもあり、この仕事がどんなものなのか実感していただけたと思います。
新潟のi-MEDIAは声優科の学生を対象としたアフレコ実習です。
学生にマイク前で演じてもらい、講師が一人ひとりにアドバイスをしていきます。指導にあたったのは東北新社吹替ディレクター(台本チェックから声優のキャスティング、録音、ダビング、完成まで音声の制作を取り仕切る総監督のようなものです)であり、アカデミアの声優・俳優科学科主任の佐藤宏樹講師。現在進行形で数々の声優と仕事をしているだけあって、現場で求められているものは何か?というコメントには説得力があります。
それにしても、日頃しっかりとトレーニングをしているようで、皆さんとても上手でした。
ご用命があれば映像・広告クリエイター科、映像翻訳科、声優・俳優科の各学科スタッフが、第一線で活躍するクリエイターとともにどこへでも駆けつけますので、ぜひご相談ください。(P)