【映像翻訳】あなたは字幕派? それとも吹替派?
2013年2月 1日 14:11
最近は映画を字幕でなく吹替で観る人が増え、多くの劇場公開作品も、公開時に字幕版だけでなく吹替版を制作するようになってきました。劇場公開作品の吹替版はもちろん、グループ会社である「スーパー!ドラマTV」で放送される、全ての吹替版を(字幕版もですが)制作する(株)東北新社が運営している「映像テクノアカデミア」は、本格的に吹替翻訳を教えている数少ない映像翻訳学校です。
映像テクノアカデミアでは「吹替翻訳」の魅力を知ってもらうために、昨年度から字幕の体験授業だけでなく、「吹替」の体験授業を行っています。
昨年度は参加者が翻訳した原稿を、声優に映像に載せて読んでもらいました。ちょっとした「アフレコ体験」です。
「自分が書いたセリフを声優さんが読むと全然違って聞こえる」と参加者には大好評でした。
今年もそんな「吹替翻訳を体験!!~あなたのセリフで声優が演技します~」を、2月17日(日)13時より開催いたします。
講師は、「ギルモアガールズ」などの吹替作品を翻訳している、本校の卒業生であり、東北新社 外画制作事業部 翻訳室の川又勝利さん。
体験授業後には、2年前の卒業生で、現在吹替翻訳者として活躍している古市暁子さんとの茶話会を行います。
今年も声優さんをお呼びしています。自分が書いたセリフを声優さんに演じてもらえるなんて、他では決して経験できないスペシャルな体験です。(全員分行うのは時間的に無理なのでご了承ください。)
興味ある方は、お気軽にご参加ください。字幕派の方もぜひ参加していただき、吹替の魅力を探ってみてください。お申し込みはこちらからどうぞ。