【映像・広告】「カメラを止めるな」を君は見たか?
2018年8月13日 14:47
「カメラを止めるな」という映画を君は見たか?製作費公称300万円のインディペンデントの映画が全国公開となり
大ヒットしている。
ここで描かれているのは
映像業界で働く者たちの悲哀と
彼らのうちに秘められた映像制作者としての闘志!
その闘志にこの映画は火をつけてくれる。
先日、学生向けのプロデューサー講座で
東北新社のプロダクション1のプレジデントである
プロデューサーの大嶌さんが
「素晴らしいプロデューサーは心に火をともす」と
言っており、なるほどなあああ!
と感心した。
この映画はまさに、その素晴らしさがある。
監督第一作の「ゾンビ映画」しかもライブ配信で生放送の
ワンカット37分の映画を作るという設定。
今の時点では、ものすごい大胆な企画である。
大抵のクリエイターは無理です!と言ってことわるかもしれない。
しかし、2020年に5G配信が始まるとこうした試みが
現実のものとなる。
この映画を見て、この人たちかっこ悪いなあああ!
と思った人たちは、この業界に入らないで
コンテンツを楽しんでください。
でも、少しでもカッコいいとか感動したなどの感覚を持った方は
どうぞどうぞ、私たちの業界にお越しください。
笑いながら泣ける。多くの私たちの仲間の感想です!
ちなみに私は嗚咽しました。
どこのシーンかはネタバレになるので
見てからお話しましょう!
とにもかくにも上田監督とカメ止めプロデューサー市橋さん
そして全スタッフのココロには大きな「火」が点いたのでしょう!