【声優・俳優】映像翻訳科との恒例のコラボ授業 1チーム収録終了!
2016年9月 7日 10:14
ハンドルネームやめました。
映像テクノアカデミアの佐藤宏樹です。
今日は9月3日(土)に行われたコラボレーション授業の収録について書きます。
今年で7回目を数えるコラボ授業は、声優・俳優科と映像翻訳科が一丸となって外画ドラマの日本語吹替版を作る、他では経験できない特別な授業です。
今年も、両学科合わせて80人近くの受講生が参加しました。
今年の課題は「GIRLS」。
ニューヨークの"こじらせ"女子4人をリアリティーたっぷりに描いた最新の話題作です。
講師の指導を受けながら、自主練を積み重ねてきた6チームの受講生たち。
その内の3チームが、9月3日(土)、収録本番を迎えました。
ミキサーさんからヘッドセットなどの使い方を教わる様子。
みんな少し表情が硬いですね。
各チーム、収録は約2時間半かけて進められました。
まったく同じ作品なのに、演じる声優、訳す翻訳者が違えば、
まるで別の作品。
「よく分からないうちに終わってた」
「力の半分も出せなかった」
「試写会が怖い」
「とりあえず寝たい」 など
収録直後にはネガティブな感想が多く聞かれましたが、みんなすがすがしい顔をしてスタジオを後にしました。
9月10日(土)は残り3チームの収録。
さて、どんな演技、翻訳が見られるやら。