【スタッフこぼれ話】踊り初めでござる
2016年2月 1日 20:43
前回登場した猿君は、もうすぐ節分ということで今は『鬼猿』
となって、事務局で睨みをきかせているでござる。
さて、季節の行事はいろいろありますが、当校では毎年
「踊り初め」というのが行われています。
これは授業ではないので学校行事ではありませんが、
毎年恒例となりすでに8年も続いています。
通常は授業で使用されている教室の空き時間を利用して
日本舞踊のお稽古をしているのです。
当校の5階は板張りの教室となっていて、踊りの稽古向きだそうです。
指導されているのは「藤間響子」先生。
お稽古は毎週火曜日の10時から12時まで行われています。
その成果を年始に披露するのが踊り初めです。
菊の栄、四君子、新曲浦島、卯の花、北州。
一人ずつ順番に踊りを披露し、取りを飾るのが藤間先生。
流石の美しさに引き込まれました。
日本舞踊は古くから役者の立ち居振る舞いを磨くために取り入れられています。
お芝居を勉強している皆さんも一度触れてみてはいかがでしょうか?