【スタッフこぼれ話】沖縄で特別講義を-----。
2010年10月28日 12:46
私、KEN坊です。映像テクノアカデミアのヌシと言われている。
「映像産業人材育成プロジェクト(通称:じょぷら)」は、沖縄の映像・広告業界に就職する人材を8ヶ月かけてOJT(職場実習)、Off-JT(講義)を実施して育成することです。それをKEN坊はじめ、映像テクノアカデミアがバックアップしているのです。
*OKINAWA「じょぷら」レポート(http://www.vta.tfc.co.jp/topics/job+.html) をご参照ください。
10月29日(金)、沖縄にてじょぷらの特別講義が予定されていたんだが、前日の今日になって、台風14号の影響で飛行機が飛ばなくなるかもしれないという知らせが入り、延期することになった。
すでに、教材を送ってあり、気持ちは講義に合わせて高ぶっていたんだが、何か肩透かしを食った感じにとらわれた。
それにしても、奄美大島の被害状況が大々的に報道番組に取り上げられているのを観て、どこか遠い出来事に感じていたのが、急に身近なことになってしまった。
私も、新潟出身で、災害は大雪、地震、台風等大概経験してきたが、家が崩壊したり、人が流されて亡くなったり、と必ず被災が起こるのをみるにつけ、やりきれない思いがする。
今回のプロジェクトで沖縄に行くのは3回目になるのだが、講義が終わったら、30年前に生命会社のCMで演出として出向いた思い出の島にでも行ってのんびりでもしてこようか、と思っていたのがはかなく消えて、先延ばしとなった。
また、次の機会を待つことにしよう。
今、沖縄は、いろんなプロジェクトが活発に行われている。今回の映像・広告人材育成プロジェクトの他に観光をテーマとしたプロジェクトもすでに立ち上がっている。
いずれにしても、何かの役に立てることは、うれしくもあり、がんばらなくてという気持ちにさせられる。
みなさんにも、これからの沖縄の動向を一緒に見守ってもらいたいと思うKEN坊でした。